指定範囲のCSVデータを抽出する機能を追加
必要な領域を指定することで、お求めやすい価格でCSV形式データをお使いいただけます

- GRIB2形式はデータ利用料が低額だが扱うには専門知識が必要
- CSV形式は扱いやすいが高額でファイルサイズが大きくなりがち
- 自分で領域を切り出した結果が正しいかどうか判断できない
これらの課題を解決するために、「必要な領域だけを指定してCSVデータを取得できる」新機能を追加しました。
※現在はリアルタイム配信のみ対応しています。今後過去データ配信にも対応する予定です。
価格の比較
緯度経度を指定して正しく領域を切り出せます。全国や全域に比べ、安く、はるかに小さいデータ量で、気軽に導入いただけます。
気象庁データ
領域指定版CSV
- 領域を指定したい方
- 価格:全領域版の4割
- ファイルサイズ:小
気象庁データ
全領域版CSV
(従来のデータ)- 広い領域を利用されたい方
領域を複数切り出したい方など - 価格:全領域版CSV定価
※3つ以上の領域指定のデータを購入したい場合は、
全領域版がお得です。 - ファイルサイズ:大
対応データ
- GSM-GPV(全球域)
- MSM-GPV
- 5分毎1kmメッシュ全国合成レーダーエコー強度GPV
- 解析雨量・降水短時間予報・降水15時間予報
- 竜巻発生確度ナウキャスト
- GSM-GPV(日本域0.1度×0.125度)
- LFM-GPV
※領域指定に対応したデータを順次追加いたします。
ご利用方法
1
データ詳細ページで形式と領域を選択
データタイトル下の「形式の選択」後、ページ右側、リアルタイム配信部分のボタンで「領域指定」を選択して、料金と詳細を確認後「配信設定へ」お進み下さい。

2
配信設定画面で領域を指定
詳細ページで選択した領域での配信設定画面に切り替わります。
配信設定画面で、地図上をクリックするか、中心点の緯度経度を入力して領域を設定します。設定できる領域は固定です。
※「領域指定」が選択されていることを確認してください。
配信設定画面で、地図上をクリックするか、中心点の緯度経度を入力して領域を設定します。設定できる領域は固定です。
※「領域指定」が選択されていることを確認してください。

緯度経度を入力した場合は「入力値を中心に設定」をクリックで設定した範囲が表示されます。

3
設定を確認する
設定内容が問題なければ「この内容で確定する」へお進みください。
