FAQ
利用方法について
Q.アカウント登録で何ができるようになりますか?
A.「アカウント登録」いただくと各データの料金をご確認いただけます。
また、仕様書とサンプルをダウンロード可能になります。これらのダウンロードは、ログインした状態で、「気象データ一覧」から各データの詳細ページへお進みいただき、ダウンロードボタンをクリックしてください。
アカウント登録は無料です。
Q.データ利用登録で何ができるようになりますか?
A.「データ利用登録」いただくと、管理画面にて気象データの配信を設定いただけるようになります。
Q.Pushタイプのリアルタイム配信を利用するためには、どのようなシステムが必要ですか?
A.データを受信するサーバをご用意ください。Pushタイプのリアルタイム配信では、お天気データサイエンスのデータ送信サーバから、インターネット回線を利用してFTP(パッシブモード)またはSFTPでファイルを送信します。送信元のIPアドレスを管理画面のヘルプページに記載していますので、データ受信サーバへの通信を許可してください。そしてログインに使用するユーザーIDとパスワードをご用意いただくか、SFTPの公開鍵認証を使用する場合は公開鍵をサーバに登録してください。なお、一度送信したファイルの削除は行いませんので、必要に応じて定期的な削除等をご設定ください。
Q.リアルタイム配信のテストは可能ですか?
A.データ利用登録後、「受信確認用ファイル」を配信設定することで、Pushの疎通・ファイル受信、Getのデータ取得のテストが可能です。「受信確認用ファイル」は配信設定しても料金(基本利用料、データ利用料)はかかりません。テストの方法は「受信確認用ファイル」の仕様書をご参照ください。また、Push配信は、実際の気象データを設定した場合も「試験配信」機能で疎通・ファイル受信のテストが可能です。
Q.Pushタイプのリアルタイム配信を一時停止することができますか?
A.管理画面で配信状態を「メンテナンス」に設定すると配信が停止します。再開する際は「アクティブ」に設定してください。
Q.リアルタイム配信を受信するためには静的なグローバルIPが必要ですか?
A.Pushタイプでは必要となります。Getタイプでは不要です。
Q.Getタイプのリアルタイム配信では同じデータを何回取得できますか?
A.同じデータを何度も取得することや同時に複数のマシンからアクセスすることはご遠慮ください。ダウンロード失敗のためにリトライいただくことは問題ありません。
Q.取得したデータを加工・二次配信してよいですか?
A.一部制限がございます。お客様による気象データの加工(分析・解析等による元の値を利用した方法)は自己責任でお願い致します。二次配信(データを加工せずそのままの形で第三者に配信すること)は禁止させていただきます。お客様の業務・サービス等でご利用(組み込み、表示、分析・解析、加工等)ください。
Q.取得したデータの加工や第三者提供をするのに気象庁の予報業務許可が必要ですか?
A.
気象庁の天気予報等をそのままの形(値や文章等を変えない)でご利用(第三者に提示、解説等)になる場合は予報業務許可は不要です。ただし、第三者に公開する場合は情報発表元(気象庁)を表記することが望ましいでしょう。
一方で、本サービスから取得したデータの値や文章を変える加工をして、お客様が独自に予報業務(将来の現象を予想して第三者に発表)を日本国内で行う場合は、気象業務法の定めにより気象庁の予報業務許可が必要となります。
予報業務許可についての詳細は気象庁にお問い合わせください。
Q.プレミアム気象データの予測値や解析値を公開してよいですか?
A.プレミアム気象データのうち、【数値予測データ】と【数値解析データ】に指定しているデータの予測値と解析値は、一般(不特定多数)への公開を禁止しています。「気象データの利用上のご注意」の「プレミアム気象データに関する重要事項」をご参照ください。